車両本体価格のほかに、諸費用が別途かかります

車の購入には車両本体価格のほかに、いわゆる諸費用が必要となります。この諸費用は大きく「法定費用」と「代行活動費用」の2つに分けられます。

まず「法定費用」とは、主に税金です。車の種類や購入時期によって決まります。内訳は、自動車税、自動車重量税、自動車取得税、自賠責保険料、消費税、名義変更時や車庫証明の際などに必要な各種法定預かり費用、自動車リサイクル料などがあります。

もう1つの「代行活動費用」とは、本来所有者が行う手続きを販売店に代行してもらうために発生する費用です。登録代行費用、下取り費用、整備費用、車庫証明代行費用、納車費用などがあります。こちらは項目によっては自分で行うことで費用を節約することができます。

カーセンサーnetでは、「支払総額」を表示している物件もありますが、これは諸費用を含めた合計金額です。

法定費用は購入する車種や年式などによって金額が異なります。また販売店ごとに代行活動費用も異なります。詳細は販売店へご確認ください。