総合防災訓練の様子



JAF(一般社団法人日本自動車連盟)岡山支部(支部長 山口 洋之)は平成27年8月30日(日)に開催された「平成27年度岡山県総合防災訓練」に参加しました。

本訓練は南海トラフ巨大地震の発生による被害を想定し、県・市町、地域住民、防災関係機関等が一体となった実践的な連携訓練を実施することにより、①県民の防災意識の高揚と避難行動等の向上、②県・市町と防災関係機関との総合化された災害応急対応力の向上を図るのが目的です。

今年はコンベックス岡山(岡山県岡山市)に本部を置き、県内10箇所で実働訓練を実施しました。JAF岡山支部は岡山市東区升田の県道383号で、緊急通行車両(警察・消防)を含む車両の通行を確保するため、道路上で被災した放置車両を移動する訓練に参加しました。

JAFは全国の隊員から選ばれた112名を「特別支援隊」として任命し、大規模災害が発生した地域に迅速に派遣しております。

岡山支部では、今後も県や市の防災訓練に参加することにより、各関係機関との連携を強め、地域社会に貢献できるよう努めてまいります。