JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)東京支部(舟橋竹彦支部長)は、6月13日、関東運輸局東京運輸支局(品川区東大井)にて、エコドライブの実技講習会「エコトレーニング」(主催:JAF東京支部、九都県市首脳会議環境問題対策委員会/後援:環境省)を開催しました。

エコトレーニングの様子



15名の受講者は、まず会場内のコースを走行して燃費を計測し、その後、エコドライブに関する座学講習を受講しました。
そこで学んだことを踏まえ、もう一度同じコースを走って燃費を計測。最初の燃費との違いを確認しました。
その結果、4割以上も燃費が向上し、驚く受講者もいらっしゃいました。
また、「大変参考になった。これからもエコドライブを続けたい」「エコと安全が両立するスマートドライブをよく理解できた」などの声が受講者から寄せられました。

JAFでは、エコドライブにおいて、発進時には「ふんわりアクセル」、走行時には「定速走行」、減速時には「早めのアクセルOFF走行」をするスマートドライブを提唱。周囲の交通の流れに即した安全運転を呼びかけています。