【JAF鹿児島】自然災害時の連携・対応を再確認。JAF特別支援隊員、訓練へ参加
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2015/06/12
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部(支部長 福石 堅郎)は5月21日(木)、溝辺町上床公園(霧島市)で行われた「平成27年度霧島市総合防災訓練」に参加しました。
この訓練は、地震や局地的豪雨などの災害発生時に、防災関係機関・地域住民などの初動体制において、緊密な連携と確認が適切に行われるよう、防災体制を確立するとともに、市民の防災意識の向上を目的に実施されたもの。
JAF鹿児島支部からは、大規模災害発生時に派遣される「JAFロードサービス特別支援隊」1名を含むロードサービス隊員2名・レッカー車2台のほか、地元指定工場(中濱自動車)からも1名が参加しました。
JAFでは、災害発生時における放置車両排除に関する協定を全都道府県と結んでおり、警察等の要請により特別支援隊が出動しています。今回の訓練でも「土砂災害により道路が寸断され、さらに道路には放置車両があり通行止めになっている」という想定のもと、JAF鹿児島支部の特別支援隊のメンバーをはじめとするJAFチームは、放置車両を排除し、緊急車両の通行の妨げにならない場所へ牽引、移動。 警察、消防、自衛隊、医療機関、地域住民など計32団体、約800名の参加者とともに、大規模自然災害発生時への対応・連携を再確認しました。
JAF鹿児島支部では、今後も積極的に災害等の訓練に参加することで、関係機関との強固な連携を図り、災害発生時の被災車両救援や緊急路の確保等にいち早く活動できるよう努めてまいります。
JAF鹿児島支部の活動について詳しくはコチラ↓
http://jafevent.jp/area/kyushu/kagoshima/