【JAF長野】正しく取付けできていたのは僅か11.9%、正しい着座ができていたのは22.6% “チャイルドシートチェックアップ・イベント”を開催しました。
カテゴリー: その他業界ニュース
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2015/06/01
当イベントは、チャイルドシートを正しく適切に使用していただくことを目的に、無料で取付けや着座状態の確認やアドバイスを行うもので、同会場での開催は今年で連続7回目となりました。
当日受付で記入いただいたアンケート結果では、「取付け・使用状態に不安がある」と答えた方が75.7%(前年比+7.1%)でしたが、調査結果は「しっかり取付け」できていたのが僅か11.9%(前年比-8.1%)、「正しい着座」ができていたのが22.6%(前年比-17.1%)と約90%が正しい取付けができていませんでした。「正しく取付け・使用できている」と思っていても“ベルトの締め付けが足りない” “ベルトの通し位置が間違っている”等の誤使用が多く見受けられました。
また、同時開催の大人も子どもも楽しめる“イベントブース”では、「子ども安全免許証」の発行(125枚)、時速5kmの衝撃「シートベルトコンビンサー」の体験(114人)、長野県警察による視機能診断装置「チャレンジ号」の体験(46人)、「自転車シミュレーター」の体験(49人)、警察車両(白バイ・パトカー)の展示を行い、非常に多くの方にご来場・体験いただきました。天気が崩れる予報でしたが何とか持ちこたえ、今年も大盛況で終了することができました。
次回は、JAF長野支部(長野市高田675-2)にて7月7日(火)と7月17日(金)の2日間開催いたします。