4 月15 日、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

岡山支部(支部長 山口洋之)と倉敷市(市長 伊東香織)は、岡山県内の自治体では初めてとなる包括協定を締結した。
この協定により、JAFは会員向け機関誌「JAFMate」やホームページなどを利用して倉敷市の観光スポットやドライブコースを紹介、また幅広い年齢層に対しての交通安全啓発活動、災害時の緊急車両通行時における被災車両の撤去など、合計5項目にわたる連携を実施する。
倉敷市役所で開催された締結式の席上、伊東市長は「JAFと包括協定を締結できたことは心強い。今後は地方創生という意味でもJAFと連携し、倉敷市の観光と地場産品をPRしていきたい」と話し、真野事務所長は「既に倉敷市は全国的に有名な観光都市であるが、地元の人しか知らない名所もまだまだあるはず。そういうスポットをぜひ全国1,816万人の会員に紹介していきたい。また、災害協定や交通安全啓発活動を通して、倉敷市民の安心・安全の一役を担いたい」と述べた。
今回の協定締結を機にJAF岡山支部は、より一層地域社会との連携を深め、岡山県内における健全なクルマ社会の実現に貢献していく。

包括協定締結の様子