JAF鹿児島支部は10月4日、鹿屋市で行われた「平成26年度鹿屋市総合防災訓練」に参加しました。

平成26年度鹿屋市総合防災訓練の様子


一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部(支部長 福石 堅郎)は10月4日、コミュニティセンター吾平振興会館(鹿屋市吾平町)で行われた「平成26年度鹿屋市総合防災訓練」に参加しました。(=写真)

これは、各機関等が相互に緊密な連携を保ち、情報共有や災害発生時における応急対策の確立、併せて市民の防災意識の高揚を図ることを目的に実施された訓練で、警察、消防、自衛隊、医療機関、地域住民など23機関4団体、約570名が参加しました。

同支部からは、指定工場(寺師モータース)1名とロードサービス隊員3名、レッカー車2台が参加しました。「地震により大規模な土砂崩れが発生し、道路には横転車両があり通行止めになっている」という想定の下、被災車両を排除し緊急車両の通行の妨げにならない場所へ牽引、移動させました。

同支部では、今後も積極的に災害等の訓練に参加することで、関係機関との強固な連携を図り、災害発生時の被災車両救援や緊急路の確保等にいち早く活動できるよう努めてまいります。

また、災害発生時に警察等の要請を受けて出動し、緊急交通路の妨げとなる放置車両をいち早く排除する協定を全都道府県と結び、大規模災害発生時には「JAFロードサービス特別支援隊」を派遣しております。