セーフティトレーニングESCコースの様子


JAF(一般社団法人日本自動車連盟)福島支部(金子與志人 支部長)は、(一社)日本自動車工業会、(一財)全日本交通安全協会との共催、警察庁、国土交通省、福島県警察本部の後援により、10月11日(土)、二本松市のエビスサーキット西コースに於いて一般ドライバーの事故防止を目的に「セーフティトレーニングESCコース」を開催しました。

本講習会には、県内外から運転歴一年以上のドライバー14名が参加、それぞれマイカーを使用し「運転の基本(運転姿勢等)」や「スラローム走行」、「急ブレーキ体験」等の運転技能の再確認を行いました。「横滑り防止装置(ESC)」の体験ではJAFで準備した車両(トヨタマークX)に乗車、滑りやすいカーブ走行での「装置のON、OFF」による挙動の違いを体感しました。また、福島ダイハツ㈱の協力による「衝突被害軽減ブレーキ体験」やレーシングコースの試走で高速走行からの減速時の特性など、普段は体験できない運転を行い、安全運転や運転技能の修得に努めていました。

JAF福島支部では今後も安全運転、事故防止を目的とした「体験型運転講習会」を開催していく予定です。