ナビ機能、AV能力などすべてを一新したカロッツェリア 「サイバーナビ」を新発売
2016/05/10
パイオニアは、最先端テクノロジーとネットワークを連携させることで、ハードウェアだけでなく、ユーザーインターフェースやナビ能力、AV能力、ドライブサポート能力まですべてを一新したカロッツェリア「サイバーナビ」を発売します。
車内での操作性を追求した新ユーザーインターフェースの採用に加え、ドライバーが運転中でも簡単に操作できる専用の「スマートコマンダー」を同梱し、後部座席の同乗者がスマートフォンを使って本機を操作できる「リアスマートコマンダーアプリ」※1に対応しています。
交通状況の変化や天気情報など最新の情報をドライバーへ通知する「ライブインフォ」※2や、長年蓄積されたプローブデータを活用して最適なルートを探索する「スーパールート探索」※3、場所や時間帯に応じたチャンネルをレコメンドする機能が新たに追加された音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」※4など、ネットワークと連携したさまざまな先進機能を搭載しています※5。新開発「マルチドライブアシストユニット」※6は、高度な画像認識技術を用いた先進安全支援機能や、車の異常を知らせる「ライブカーセキュリティ」※7などの多彩な機能で、ドライブ中から駐車中までカーライフ全般をサポートします。また、新たに車種専用の10V型メインユニットをラインアップに追加しています。
Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲プロデュースや国内外の映画音楽を手掛けるなど、グローバルに活躍する音楽プロデューサー 中田ヤスタカ氏(CAPSULE)が、各種効果音などの制作を担当しています。
カロッツェリア 「サイバーナビ」商品ページ http://pioneer.jp/carrozzeria/carnavi/cybernavi/
5月10日(火)より全国で開催する“カロッツェリア エクスペリエンス2016”で「サイバーナビ」新モデルをご体験いただけます。(http://pioneer.jp/carrozzeria/carnavi/cybernavi/0510/)
1)新ユーザーインターフェースで快適な操作性を実現
・従来比3倍以上の処理能力で、ストレスのない操作性を実現。ピンチイン/アウトをはじめ多彩な操作方法に対応
・機能アイコンのサイズやレイアウトを自在に変更できる、新デザインの「HOME画面」と「メニュー画面」
・ドライブ状況の変化に合わせて最新の情報を、画面表示と音声でドライバーに通知する「ライブインフォ」※2
・通信で取得した情報や操作キーなどを地図上に重ねて表示できる「マルチレイヤマップ」
・地図画面時に、ルート確認やビュー変更などよく使う機能をすぐに呼び出せる「インスタントメニュー」
・カーナビ起動音をはじめとする各種効果音は、音楽プロデューサー中田ヤスタカ氏(CAPSULE)が制作を担当
・ドライバーが運転中でも簡単・確実に操作できるサイバーナビ専用「スマートコマンダー」を同梱
・後部座席の同乗者がスマートフォンで本機を操作できる「リアスマートコマンダー」アプリに対応※1
2)ネットワーク連携などにより、ナビ能力、AV能力、ドライブサポート能力を強化
<ナビ能力>
・従来モデル比約70倍の色階調表現が可能な新液晶パネルと、新地図データフォーマットを採用し、道路が重なる場所なども見やすく表現
・新開発の自車位置精度専用システム「レグルス」と「6軸3Dハイブリッドセンサー」の採用、3種類の衛星(GPS、グロナス、みちびき)の同時受信とGPSの補正データ「SBAS」に対応することで自車位置精度をさらに向上
・リアルタイムで走行履歴データを共有するサービス「スマートループ」で長年蓄積されたプローブデータをサーバー上で高速演算し、時間・距離・料金・効率まで考慮した最適なルートを探索する「スーパールート探索」※3に対応。ETC料金の時間帯別割引料金にも対応
・「スマートループ」を通して長年蓄積されたプローブデータをもとに、急ブレーキが多い地点をデータベース化して収録。地図上に「ヒヤリハット地点」として表示し、ルート誘導時や通過前にはドライバーに音声で注意喚起
・気象庁が発表する特別警報を即時表示し、警報のおよぶ範囲を地図上に表示する「VICS WIDE」に対応。従来のFM多重放送よりも詳細な渋滞情報まで考慮したルート探索も可能
<AV能力>
・オーディオ基盤とカーナビ基盤を独立構成にしてノイズを徹底排除するとともに、基板上の信号伝送・電源供給パターンを最適化した高音質設計
・当社独自の「高性能48bitデュアルコアDSP」など厳選された高音質オーディオパーツを採用
・自然な音のつながりを実現するスピーカー調整用の「ネットワークモード」を搭載
・音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」※4に、日時や目的地、自車位置などのドライブ状況に合ったチャンネルをレコメンドする「ライブレコメンド」※4や、スマートフォン内の楽曲も再生できる「MCCライブラリーモード」※4などの新機能を追加
・リアモニターに本機の画面を映し出せるほか、独立したAVソースを再生する「リアセパレートモード」に対応※8
<ドライブサポート能力>
・新開発の「マルチドライブアシストユニット」※6と連携し、前方車両と接近した時などに注意喚起する高度な画像認識技術を用いた「先進運転支援機能」や、車の異常を検知して知らせる「ライブカーセキュリティ」機能※7などを搭載しており、ドライブ中から駐車中までカーライフ全般をサポートします。暗闇でも車室内の撮影が可能な赤外線LEDを搭載した小型の新開発「フロアカメラユニット」にも対応しています。
■ドライブ中
「前方車両接近警告」…前方車両までの到達時間を推定し、危険な時に音と画面表示で警告
「誤発進警告」…前方車両よりも先に自車が発進した時、追突を防ぐために音と画面表示で警告
「右折時つられ発進検知」…ヒヤリハット地点での右折時に、前方車両に続いて発進する時に注意喚起
「レーンキープサポート」…高速道と一般道でレーンに片寄る走行が続いた時に、音と画面表示で注意喚起
「ドライブレコーダー」…ドライブシーンを常に高画質な動画で保存
「イベント録画」…クルマに衝撃を検知した際に、検知前20秒、検知後10秒の動画を保存
「アクシデントインフォ」※7…イベント録画起動時に、独自のアルゴリズムで危険性を判定して指定された宛先に静止画や位置情報をメールで通知
「セキュリティ録画・撮影」…クルマの異常を検知した際に、自動的に動画と静止画を撮影し保存
「セキュリティインフォ」※7…クルマの異常を検知した際に、指定された宛先に静止画や位置情報をメールで通知
・高輝度、高コントラストで精緻な描画を実現する10V型ワイドXGAパネル「ExcelLuminaHDパネル(エクセルルミナHDパネル)」を採用
・静電センサーキーやキーイルミネーション部のテクスチャグラデーション処理により、コンソールを先進的かつ高品位に演出。専用フロアカメラユニットのナビ本体への装着にも対応※9
・「スマートコマンダー」専用取付ホルダーを同梱※10
・車種専用にチューニングされた「高音質エキスパートチューニングデータ」を搭載
・取付後すぐに最適な状態で使用できる「車種専用セッティングデータ」を搭載
・使用開始月から最大3年間追加費用が発生することなくバージョンアップが可能※11
・スマートフォンなどから、専用アプリ「スマートアップデート for カロッツェリア」を使ってバージョンアップする「スマートアップデート(差分更新)」に対応※12
・パソコンからSDメモリーカード(別売:16GB以上)を使ってバージョンアップする「全データ更新」に対応※13
・カーライフをサポートするサイバーナビ向けの新会員サービス「MapFanスマートメンバーズ」※14を、最大1年間無料で体験できる「優待券」を同梱
※1:「リアスマートコマンダーアプリ」(無料)は、iOS9.0以上、AndroidOS5.0以上の端末で使用できます。動作確認機種は準備が出来次第カロッツェリア ホームページでご案内します。
※2:「ライブインフォ」の一部の機能は通信接続なしでお使い頂けます。「ライブインフォ」に関連する「駐車場満空情報」、「スマートループ アイ」などの一部機能は2016年6月末頃に対応予定です。各機能を使用するにはナビ本体のバージョンアップが必要です。
※3:「スーパールート探索」は2016年秋頃に対応する予定です。同機能を使用するにはナビ本体のバージョンアップが必要です。
※4:「ミュージッククルーズチャンネル」を使用するには、株式会社レコチョクが運営する音楽ストリーミングサービスreplay(年間税別¥3,600)への登録(使用権1年分付のため、初回使用日から1年間費用が発生することなく本機能を使用できます)及び、ミュージッククルーズチャンネルに対応したサイバーナビ2016年モデル用の専用アプリ「ミュージッククルーズチャンネル2」(無料:iOS9.0以上、AndroidOS4.4以上の端末に対応)がインストールされたスマートフォンなどが必要です。「ライブレコメンド」、「MCCライブラリーモード」は2016年秋頃に対応予定です。各機能を使用するにはナビ本体のバージョンアップが必要です。
※5:通信機能を使用するには、別売のデータ通信専用通信モジュール「ND-DC2」もしくは、Wi-Fi、Bluetooth(PANプロファイル)接続に対応するスマートフォンなどが必要です。スマートフォンでのご利用時はテザリング契約及びテザリング設定が必要です。
※6:AVIC-CL900/CW900/CZ900とマルチドライブアシストユニットを接続する場合、ナビ本体のバージョンアップが必要です。詳細については準備ができ次第カロッツェリア ホームページでご案内します。マルチドライブアシストユニットで各種動画及び静止画撮影機能を使用するには、別売のSDメモリーカード(8GB以上SDXC256GBまで)が必要です。車室内及び車両後方を撮影するには、別売のフロアカメラユニット 「ND-FLC1」が必要です。フロアカメラユニット接続時のライブカーセキュリティ機能は、自動的にフロントカメラ+フロアカメラユニットの合成撮影のみとなります。
※7:「セキュリティインフォ」は、別売のデータ通信専用通信モジュール「ND-DC2」をマルチドライブアシストユニットに接続時のみ使用できます。
※8:ネットワークモード使用時は「リアセパレートモード」を使用できません。
※9:専用大画面モデル(CE900シリーズ)のマルチドライブアシストユニットセットモデルには専用のフロアカメラユニットが同梱されています。
※10:AVIC-CE900AL/CE900AL-M/CE900VE/CE900VE-Mには、コンソールの形状に合わせて選択できる2種類のホルダーを同梱しています。
※11:通信機能を未使用の場合は、「最新データバージョンアップ 3年分付」の期間が2019年4月末(AVIC-CE900シリーズは2019年10月末)までとなります。また、通信機能使用時においても2020年4月末(AVIC-CE900シリーズは2020年10月末)までとなります。
※12:「スマートアップデート for カロッツェリア」(無料:iOS9.0以上、AndroidOS4.4以上の端末で使用可能)がインストールされたスマートフォンなどが必要です。動作確認機種は準備が出来次第MapFanサイト、カロッツェリアホームページでご案内します。
※13:対応OSはwindows10/8.1/7、MacOSX10.9.2以降になります。
※14:「MapFanスマートメンバーズ」、「スマートアップデート for カロッツェリア」はインクリメントP株式会社にて運用します。詳しくはMapFanサイト(https://sp.mapfan.com/mfpi/view)をご確認ください。
*「replay」は、登録出願中の株式会社レコチョクの商標です。
*その他に記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。