ヴァレオ、日本およびアジアパシフィックでトップエンプロイヤー2016に認定される
カテゴリー: パーツ関連ニュース
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2015/12/18
ヴァレオジャパンは、トップエンプロイヤー・インスティチュートが人事管理に優れた企業を認証する「トップエンプロイヤー日本2016」と「トップエンプロイヤーアジアパシフィック2016」に認定されました。ヴァレオジャパンがトップエンプロイヤーの認定を受けるのは3年連続3回目です。ヴァレオは、アジアパシフィックにおいて日本、中国、インド、韓国、タイで「トップエンプロイヤー2016」となりました。
トップエンプロイヤーとは、グローバルな人材マネジメント調査機関であるトップエンプロイヤー・インスティチュートが包括的な調査を行い、優れた企業文化を醸成・継承し、従業員の能力開発にたゆまず取り組み、社内のダイバーシティ向上を推進している企業を認定するものです。
ヴァレオは、オペレーショナル・エクセレンスを企業文化の礎として、日本を含む世界で「5つの基本理念(5 Axes)」を実践しています。
主要な自動車メーカーの本拠地である日本は、ヴァレオグループにとって大変重要な国であり、ヴァレオジャパンは日系カーメーカー向けの世界およびアジアにおけるビジネスと研究開発において大きな役割を果たしています。ヴァレオは日本に3カ所の研究開発センターを構え、CO2排出量の削減と直観的なドライビングに貢献する技術の開発に取り組んでいます。
株式会社ヴァレオジャパンの代表取締役社長である齋藤隆次は、「ヴァレオジャパンは、お客様に革新的な技術と高品質な製品・サービスを提供すべく、グローバルな強みと日本流のきめ細やかなサポートの調和を目指しています。22カ国の国籍の社員を擁するヴァレオジャパンは多様性と活力に満ちた職場です。日本でも新卒および中途のエンジニア採用に力を入れており、入社後にはグローバルなキャリア機会を提供しています」と語りました。
自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2 排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供します。2014年度のヴァレオグループの売上高は約127億ユーロであり、OEM売上の10%以上を研究開発に投資しました。ヴァレオは、29カ国に136カ所の工場、16カ所の研究センター、34カ所の開発センター、15カ所の物流センターを構え、約81,800人の従業員を擁しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しており、CAC40指数に採用されています。
ヴァレオの日本における歩みは、1985年12月の日本法人設立から始まりました。現在、(株)ヴァレオジャパンとヴァレオユニシアトランスミッション(株)からなる日本のヴァレオグループ2社は、国内に9カ所の生産拠点、3カ所の研究開発センターを構え、約2,800人の従業員を擁しています。また、ヴァレオは自動車用ランプ事業において市光工業(株)と事業提携し、日本における独立系アフターマーケット製品の販売においてPIAA(株)とビジネスパートナーシップを締結しています。