車載制御開発シンポジウム 10月9日に開催
カテゴリー: パーツ関連ニュース
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2015/09/18
日本と欧州の自動車業界を代表する著名な講演者による、多数の講演を予定。
MBDから車載組込みセキュリティまで、車載制御開発に関する最新技術情報を幅広く提供。
2015年10月9日(金)、東京コンファレンスセンター品川にて「車載制御開発シンポジウム2015 ?Symposium on Automotive Embedded Systems Development」が開催されます。
今日の自動車には、あらゆる部分に組込み制御システムが使われています。それにより、厳しい排出ガス規制への適合、さらに電動化や自動運転などのトレンドへの対応も可能になります。一方で、組込みシステムの複雑性に対処するための開発プロセスや手法を迅速に取り入れることが大きな課題となっています。また、組込みセキュリティを搭載したインフォテイメントやその他の車載システムなどによるコネクティビティの増加は、車載組込みシステム設計に新たな課題をもたらしています。
イータス株式会社が主催・運営事務局を務める車載制御開発シンポジウムは、車載組込みシステム開発に関するトレンド、手法、最新技術などについての情報交換を目的としています。自動車メーカー、サプライヤーおよび関連エンジニアリング企業などの役員、管理職、技術専門職の方々を対象とした内容となっております。日本と欧州の自動車業界を代表する著名な講演者をお招きし、2つの基調講演とそれぞれ6セッションからなる2つの分科会を予定しております。
分科会Aでは、パワートレイン向けキャリブレーションの進歩について、特にモデルベース適合や実験計画法(DoE)などに焦点を当てます。もう一方の分科会Bは、仮想化やXiL(X-in-the-Loop)などのモデルベース設計や組込みソフトウェア開発をメインテーマとし、組込みセキュリティや組込みソフトウェアアーキテクチャについても取り上げます。
*車載制御開発シンポジウムに関するお申し込み・お問合せ
http://www.sotuu.net/etas/EmSysSymposium2015.html
(または Symposium2015.JP@etas.com)
【イータス株式会社について】
イータス株式会社は、自動車産業及びその他組込み産業領域における組込みシステム開発のための革新的なソリューションを提供するETAS GmbHの日本法人として1998年に設立されました。
ETASはシステムプロバイダーとして、統合ツールからエンジニアリングサービス、コンサルティング、トレーニング、サポートのためのツールソリューションといった多角的なポートフォリオをご提供します。組込みシステム領域におけるセキュリティソリューションはETASの子会社であるESCRYPTにより提供されます。
詳細はwww.etas.comをご参照ください。