新型エクストレイル▲2022年7月に登場した新型エクストレイルの新車受注が再開されました!

新型エクストレイルが受注再開!

2022年7月に登場した日産 新型エクストレイルは登場からほどなくして受注停止となっていたが、2023年4月10日に受注再開となった。

なお、今回再開となったのはモノトーンカラーのみ。2トーンのボディカラーについては引き続き受注停止中だ(※2023年7月6日、公式サイトの情報)。

また、世界的な原材料費や物流費などの高騰により、価格も改定。

例えば、4WD/2列モデルの「S e-4ORCE」グレードは347万9300円から375万9800円に、「G e-4ORCE」グレードは449万9000円から474万8700円に、それぞれ変更された。

新型エクストレイル▲受注再開はうれしいニュースだが、新車価格は値上がるかたちに……

新型エクストレイルの中古車事情は? そもそもどんな車?

最新の中古車情報は?
カーセンサーに掲載されている新型エクストレイルの流通量は95台で、中古車平均価格は約440万円。受注再開当時の4月では63台だったため、数か月で30台ほど増えている。

グレード別では「X」が最多の48台で、そのほとんどがフルタイム4WD車である「X e-4ORCE」だ。

次いで多いのが中間グレードとなる「G」で30台。こちらもほとんどがフルタイム4WD車という状況。

新型エクストレイル▲今回の受注再開を受け、今後流通量が増えていくことが予想される

また、ほとんどがモノトーンカラーだが、受注停止状態が続く2トーンのボディカラーも数台流通している。気になる方はぜひ早めにチェックしよう!

▼検索条件

日産 エクストレイル(4代目・現行型)×全国

そもそも新型エクストレイルとは?
新型エクストレイルはタフさや使い勝手の良さを強調する“オーセンティック”なキャラクターが与えられた、日産の人気ミドルサイズSUV。従来からの長所だった機能性やタフさに加え、走りや内装の質感が格段に進化した。

ボディサイズは全長:4660mm × 全幅:1840mm × 全高:1720mmで、最低地上高は185mm(フルタイム4WD車)-200mm(FF車)。雪道やサンドなど、本格的なオフロード走行にも対応できる。

インテリアは先代と比べ質感が大幅にアップ。オプションでナッパレザーのシート表皮まで用意されるなど、欧州の高級SUV顔負けだ。

新型エクストレイル▲4代目となる日産 新型エクストレイル
新型エクストレイル▲スマートな印象だった3代目から大きくイメージチェンジし、迫力と重厚感あるルックスに
エクストレイル▲上質感が演出された新型エクストレイルのインテリア

先進安全装備とサポート機能も充実しており、標識検知機能や車線逸脱防止システムなどを全車標準装備。

また、一定の条件下でハンズフリードライブを実現してくれる日産自慢の「プロパイロット」は、「X」以上のグレードに装備されている。

その他、新型エクストレイルの特徴について知りたい方は、ぜひ以下記事をご覧になってほしい。

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日産 エクストレイル(4代目・現行型)×全国

※記事内の情報は2023年7月6日時点のものです。

文/カーセンサー編集部、写真/尾形和美、篠原晃一