「オトナに似合う車」なら、実はオトクな輸入クーペがオススメ
2014/03/05
遊び心のあるデザイン、そして意外と手頃なプライスが魅力です!
2006年から2013年まで販売されたE92型BMW3シリーズクーペ。好ビジュアルと上質な走り、そして大人の色香(?)の三拍子が揃っています
こちらは現行メルセデス・ベンツのCクラスクーペ。デザインも走りも3シリーズクーペと比べるとやや重厚で、そこがまたステキなクーペです
2008年に登場した現行アウディA5。アウディらしい美しさとスポーツマン的な運動性能を両立。単純に言うと「かなりカッコいい車」です!
2シーターでも問題ないのであれば、いっそ現行アウディ TTクーペというのもアリでしょう。FFとフルタイム4WDのいずれかを選択できます
「大人に似合うクーペ」は必然的に輸入車になる?
セダンやミニバンではなく、かといって硬派すぎるスポーツカーでもない「オトナに似合う車」を欲しいと思っている方で、今クーペが欲しいなら「輸入クーペ」がオススメです。メルセデス・ベンツCクラスクーペやBMW3シリーズクーペ アウディ TTなどのカーセンサーアフター保証対象車が総額300万円以下で狙えます。
国産クーペがいけないというわけではありません。しかし、国産クーペの場合、2007年以降の比較的新しいモデルとなると種類が少なく、輸入クーペに比べて選びづらいというのは事実。また、人それぞれ感じ方は違うでしょうが、輸入車のほうがデザイン的にもバラエティ豊かで、「オトナに似合うクーペ」が多いのも事実でしょう。
試しに「仕事用のスーツをバシッと着たオトナの男性が乗ってステキに見えるクーペ」を思い浮かべてください。おそらく多くの方が国産車よりもBMWなどの輸入車をイメージしたはず。そして、それはおおむね間違っていません。
セダン/ワゴンの影に隠れることで意外な掘り出し物も
輸入クーペの魅力はそれだけではありません。輸入クーペは内装に使われているレザーのカラーコンビネーションなどに「遊び心」がある個体も多いんです。そういった物件を探すことができれば、「メーカー純正のカスタム内装」による落ち着いた、かつ華やかな世界が楽しめます。
さらに、「意外な好物件が転がってるかも!?」というのもポイントです。同一モデルであっても市場で人気なのはクーペではなく、セダンやステーションワゴンです。それらの条件の良い物件(状態が良く、装備やボディカラーも文句なく、値段的にも高くない物件)は足が早く、躊躇しているとすぐ売約済みになってしまいます。
しかし、クーペは率直に言って市場的には不人気。そのうえ、“輸入車”というハードルも相まって、素晴らしい物件が割と長い期間、店頭に置かれているケースも多いのです。お値打ちな1台を探したい人にとっては、輸入クーペこそが中古車的「桃源郷」なのかもしれません。
リアシートって実はあまり使う機会がありません?
さて、実際に購入を考えた際、問題となるのは「2シーターの場合、2人しか乗れない」「4シーターであっても、後席へのアクセスがイマイチ」というあたりでしょうか。これらは確かにそのとおりなのですが、しかし車というのはそんなに常時、大人数で乗るものでしょうか?
「ウチは大家族なんで、いつもフル乗車ですよ」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、そうでないご家庭も多いはず。例えば、普段は2人で出かけることが多いなら「リアシートは荷室だ」と割り切ってしまえば、大きな問題はありません。
ということで大家族さん以外にはかなりオススメな輸入クーペ。ぜひチェックしてみてください!
※プランでCSA保証を付けた場合、総額300万円を超える場合があります
※2【M・ベンツ】Cクラスクーペ/Cクラススポーツクーペ 【BMW】3シリーズクーペ/6シリーズ 【アウディ】TT/A5