3.お店で行うこと 【6】
カテゴリー: 速効!ダンドリ
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2009/04/06
3.お店で行うこと
見に行く予約を入れたら、いよいよお店に行って実車をチェック。気に入った一台が見つかれば、契約です。中古車購入の一番のハイライトでもあるこれらの手続き。スムーズかつ、後悔しない中古車購入のためにも、ここをきちんと確認してください。
実車をチェックする際には、まず予約した者だと販売店に告げるとスムーズです。販売店によっては予め見やすい場所に置いといてくれていることもあります。あとは、下記の「キズだけではない!実車で確認すべきこと」を参考にしてじっくりと車を確認しましょう。
また、必ず他にピックアップした車も見に行くことが大切。その場でどんなに気に入っても「他の車も見る約束をしているので」と販売店に一度断りを入れて見に行ってください。行けば、前に見た車と比べてどうかということが、実感値でわかるはずです。
参考にしたい資料など
実車チェックで注意すべき点
実車を見るとき、大切なのは「程度がどんなものなのか」ということ。同じ年式や同程度の走行距離でも、使われ方が違うので程度が結構違ったりします。また、程度はキズなど目に見えるものだけではありません。かならず夏でもヒーター、冬でもクーラーというように、動かせるものはすべて動かして確認しましょう。
複数台すべてチェックしたのち、欲しい一台が決まったら販売店に連絡を入れましょう。すでに「8 お目当ての車をチェック」で販売店に挨拶していれば、話はスムーズです。電話で契約に必要な書類なども教えてくれるでしょう。ただし、契約のハンコを押す前に、必ず見積書や保証書の内容を再確認してください。
参考にしたい資料など
契約する際に注意すべき点
例えば実車チェックなどの際に「このキズは納車までに直しておきます」など言われた場合は、必ず契約書にその旨を書いてもらうようにしてください。口約束はトラブルのもとです。また、車検が切れている車の場合、いつ車検証ができるのか確認しておきましょう。車検証のコピーは任意保険に入る際に必要となりますから。